「社会言語学」刊行会,2018年『社会言語学』 XVIII

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論文:
NPO と言語アクセス条例

      • 米国・サンフランシスコの事例から ---

角 知行

知的障害者に分かりやすい選挙情報充実を目指す動き

      • 東京都狛江市における実践の経緯 ---

堀川 諭

駅における表示のあり方に関する考察

      • 言語サービスとしての多言語表示の今とこれから ---

野田 実紀

中学校英語教科書における「社会的な話題」

      • 視点の画一化を覆い隠す題材の多様化 ---

仲 潔

日本語教育における「期待される学習者像」

      • 〈「多様なものの見方」を提供するリソース〉としての外国人日本語学習者とテキスト ---

伊藤 創

調査報告:
情報保障に関する韓国の法制度概観
あべ・やすし

翻訳:
斎藤秀一 編『Latinigo』(1937–1938)翻訳にあたって
萩原 洋子

斎藤秀一 編『ラティニーゴ』(1937年)

書評:
暴走が加速化する英語教育
阿部 公彦 著『史上最悪の英語政策 ウソだらけの「4 技能」看板』
ひつじ書房、2017年)
藤原 康弘・仲 潔・寺沢 拓敬 編
『これからの英語教育の話をしよう』
ひつじ書房、2017年)
ましこ・ひでのり

既刊号目次/本誌への投稿について
(頒価3000円/本体)

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