2012-07-04から1日間の記事一覧

シリーズ「知のまなざし」(三元社)

http://www.sangensha.co.jp/allbooks/chinomanazashi.htm ★2012.4.17 新シリーズ「知のまなざし」発刊。「知」の照らし出すものをわかりやすく示し、あわせて「知」の構造を解説。続刊予定:日本語学のまなざし(安田敏朗)、社会言語学のまなざし(佐野直…

ウサーマ・ビン・ラーディンが殉教者あつかいされる構図のなかで

1か月まえの記事だけど、わすれないように。ビンラディン容疑者は「聖戦に全財産投じる」、現指導者が称賛 asahi.com 2012年6月4日 http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201206040047.html「全財産を聖戦に費やす」=ビンラディン容疑者称賛−ア…

『新崎盛暉が説く構造的沖縄差別』

これも、「日本人」(ヤマトゥンチュ)必読のテキスト。 オスプレイ配備とかで、ようやく植民地であることを 自覚するような、ふぬけナショナリストは、歴史的経緯から 勉強しなおすこと。 地政学とかを えらそうに ふりまわしては、リベラル派を だまらせる…

末浪靖司『対米従属の正体』

たぶん、ことし よんだなかで 最重要の 文書となるはずの 力作。 親米保守は もちろん、右派を もってにんずる層にも 是非よんでほしい。 でも、ホントは、きあい不足で 体制を ゆるがすことが できない リベラルにとってこそ、必読書かも。9条「解釈改憲」…

河合幹雄『終身刑の死角』(洋泉社2009)

ツン読したままだったため、新刊テキストで紹介しそびれて大後悔の良書。終身刑の死角 (新書y)作者: 河合幹雄出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/09/05メディア: 新書購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (14件) を見る

マーク・ボイル『ぼくはお金を使わずに生きることにした』(吉田 奈緒子訳)

おくればせながら。ぼくはお金を使わずに生きることにした作者: マークボイル,吉田奈緒子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2011/11/26メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 121回この商品を含むブログ (35件) を見るhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8…