多賀太『男子問題の時代?:錯綜するジェンダーと教育のポリティクス』

これも、紹介がおくれてしまった。
つくづく、時間配分がダメだと痛感させられる。

https://www.gakubunsha.com/cgi-local/search.cgi?id=book&isbn=978-4-7620-2634-8


ともかく、少子高齢化問題を、なにかと責任転嫁しては、モンクをつけている御仁たちは、「基礎学力」をつちかってほしい。
少子高齢化(←晩婚化/非婚化)は、フェミニズムの産物ではない。
フェミニズムにまなばず、ひたすら責任転嫁してきた、オヤジたちの問題の帰結である。


【著者関連文献】

男らしさの社会学―揺らぐ男のライフコース (SEKAISHISO SEMINAR)

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揺らぐサラリーマン生活: 仕事と家庭のはざまで

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